デリケートゾーンのニオイが気になる人が増えてきていますが、それに対しての対策はしてますか?生理の時のムレや暑さの汗などで気付いたら臭っているなんてことありますよね。
トイレに行った時に下着をおろして少しニオイが気になるというくらいなので、本来はそこまで自分でニオイは気になりません。また、周りの人も絶対に教えてくれません。自分だって友達とかで臭っている人がいてもハッキリと言えないですよね…
正直私は今までニオイ対策について何がいいのかなんて知らなかったですし、誰かに聞こうとしても恥ずかしくて相談できませんでした。ネットで調べて、産婦人科へ行って何をすればいいのかなどを相談してやっと解決策が見つかったんです。持田ヘルスケア コラージュフルフル泡石鹸
医師に聞いてみるとネットでの情報は間違っていることもあるので、調べるのもいいですが本当に正しいのか再度確認することが大切です。でもそんなことするのは面倒ですし、とにかく早く悩みは解決したいですよね。
今回はそんなデリケートゾーンのニオイで悩んでいる人の為に、おすすめの解決策を5つ選んでそれぞれまとめてみましたので、是非参考にしてみてくださいね。
目次
1. 正しく洗う
まずはデリケートゾーンの汚れを落とすところからです。正しい洗い方なんて医師に聞くまでは全く知りませんでした…
今までは市販のボディソープで身体全体を洗うのと一緒に洗っていましたし、ゴシゴシと洗ったほうが汚れがたくさん落ちている気がしたのでそれで良いとばかり思っていました。
実はデリケートゾーンのニオイの元は「菌」で、ゴシゴシと強めに洗っていると粘膜を傷つけてしまうのでとても危険なんです。これを知らずに続けていると黒ずみの原因にもなってしまいます。
【間違った洗い方】
- ゴシゴシと強めに洗う →傷つけてしまって黒ずみの原因にもなる。
- 市販のボディソープを使う→殺菌力が強すぎて良い菌まで殺してしまう。
- お風呂のお湯を使う →お湯には潜伏菌が潜んでいるので雑菌が繁殖してしまう。
このように、今までやったことのある洗い方だったかもしれませんが実は間違ったやり方だったんです。でも今日から直していけば改善できるので、この3つに注意してデリケートゾーンを洗ってくださいね。
ここでは更に正しいデリケートゾーンの洗い方についてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
専用の石鹸で洗う
市販のボディソープで洗う人の方が多いですが、最近ではデリケートゾーン専用の石鹸も販売されているのを知っていますか?
そもそもデリケートゾーンは、顔よりもとても敏感なのですが、洗顔はきちんと洗顔フォームを使っているのにデリケートゾーン専用の石鹸は使っていないのはどうしてでしょうか…私はその存在を知らなかったからなのですが、殺菌作用が高いので市販のボディソープを使っていると肌に合わない人もいると思います。
そんな時に使って欲しいのが「デリケートゾーン専用の石鹸」なんです。固形石鹸はもちろん、ジェルタイプやクリーム、泡タイプもあるので自分の好きな使い方によって選ぶことができますよ。
なぜ専用がいいのかというと、基本的に肌に優しいので染みたりかぶれてしまったりという心配がありません。また、殺菌作用はもちろんあるんですが全ての菌を落とすわけではなくきちんと常在菌で良い菌は残しておいてくれるんです。
私は専用の石鹸に変えてからは、染みたり痛い思いがなくなったので使って良かったと思っています。種類によっては、黒ずみも軽減してくれるタイプもあるのでそっちも気になるという人にもおすすめです。
優しく泡で洗う
強めに洗うと傷つけてしまうということは、先ほどもお話しましたが洗い方としては「泡で洗う」というイメージです。本当に洗顔と同じような感じですよね。
つまり石鹸をよく泡立ててから、その泡で優しく洗います。「汚れが落ちていないのでは?」と思いますがシャワーで流す時に汚れは基本的に落ちているので安心してくださいね。
デリケートゾーンを洗う時は、傷つけないように注意しましょう。傷に雑菌が入ってしまったら炎症を起こしてしまいますよ。
膣内洗浄をする
先ほどはデリケートゾーンを洗うというお話でしたが、今度は膣内洗浄で中まで洗えているのかについてお話をしていきます。
そもそも膣内を洗うというのは、誰からも教えてもらったことがないと思います。その為、オリモノが気になっていて「使い捨てビデ」を使っている人くらいではないでしょうか?
でも生理やオリモノが排出されるところなので、確かに中までキレイにしなければニオイが残ってしまいそうな気がしますよね。そう考えてみると「中まで洗わないから臭いのかも…」と思っちゃいますよね。
ここでは、おすすめの膣内洗浄と一緒にご紹介していくので是非参考にしてみてください。
汚れが落ちてスッキリする
膣内洗浄をすると中の汚れや雑菌を落としてくれるので、スッキリします。オリモノが正常に働いていれば、基本的には汚れなどは排出してくれるのですが生理不順やストレスなどで異常があるときは膣内洗浄をして強制的にキレイにしてあげましょう。
【やってはいけない膣内洗浄】
- お湯でじゃぶじゃぶ洗う
- 指を入れて洗う
これは絶対に膣内を傷つけたり、雑菌が入ってしまう危険性があるので絶対にやらないようにしましょう。
おすすめの膣内洗浄
では、先ほどやってはいけない膣内洗浄もお話しましたが、どんな風に洗えばいいのでしょうか?
膣内洗浄には「自宅ケア」と「産婦人科」の2つに分かれます。
産婦人科の場合はその専門医なので安心できますし何よりも安全性が高いですよね。ただし、受診しても医師の判断で「膣内洗浄をする必要がない」と言われた場合は何もしてもらえません。と言うのも日本人はニオイにとても敏感なので少しでも臭いと思うとすぐに膣内洗浄などに頼ってしまうそうです。
オリモノなどの影響で基本的に少し臭うのは仕方のないことなので、それはデリケートゾーンを毎日洗っていれば問題ないとのことでした。
自宅ケアの膣内洗浄ですが「インクリア」という膣内洗浄器を知ってますか?きっと調べたことのある人は名前を見たことがあるかもしれません。産婦人科医との共同開発した専門医療品で口に入れても大丈夫な成分で作られています。
使い捨てビデの場合は中に入れて流すタイプですが、インクリアは100円玉サイズくらいの量でジェルになっていて洗い流さずそのままにしておきます。徐々にオリモノと一緒に汚れなどが排出されて使用を続けていくことで膣内環境が整えられていくので、自浄作用が高くなるという効果も期待できます。
- 「病院に行く時間がない」
- 「産婦人科で診てもらうのが恥ずかしい」
- 「誰かに洗い方なんて聞けない」
と悩んでいる人は、是非1度インクリアで膣内洗浄を試してみてくださいね。
脱毛をする
デリケートゾーン脱毛は最近CMなどでも流れていますよね。大手脱毛サロンだと格安でお試しできるので1度は施術を受けたことがあるという人もいるかもしれません。
何故脱毛がいいのかと言うと、アンダーヘアがあると暑いときや汗をかいたときなどに蒸れたりしませんか?
- アンダーヘアがなくなることによって蒸れが軽減する
- 生理中に経血が毛に付かず汚れない
- 清潔な状態なのでニオイもなくなる
- 自己処理をしなくていいので楽チン
- 水着や下着のデザインを気にせず履ける
こういったメリットがあるので、脱毛ができるのであればやって損はありません。
また、脱毛には、アンダーヘアの形を整える「VIO脱毛」と、毛が全くない状態の「ハイジニーナ脱毛」の2種類があります。
自宅でも脱毛している人がいますが、その場合知らない間に肌を傷つけて黒ずみの原因になっている可能性もあります。デリケートゾーン脱毛をする時は必ずその専門のプロに任せるのが1番です。「脱毛サロン」か「医療機関のクリニック」で施術を受けるようにしましょう。
芸能人にも人気
ハイジニーナは特に人気で、最近ではアイドルの指原莉乃やモデルのダレノガレ明美も脱毛していることを公言していましたよね。芸能人から話題になりファッション雑誌などでも水着特集と一緒にのっていたりします。
海外では、身だしなみのマナーとして当たり前なので逆に日本人が手入れをしていないことに驚いているそうですよ。確かにアンダーヘアがあることによって、蒸れて菌が繁殖しているのでなくてもいいのなら、なくしたほうがラクですよね。
アンダーヘアがなくなれば、ニオイの元である菌も繁殖しないので軽減できますし、オリモノや生理の時の汚れも付かずストレスからも解放されます。
おすすめの脱毛
タイプ | 痛み | こんな人におすすめ | |
---|---|---|---|
エステ、脱毛サロン | 光脱毛 | ゴムでパチンと弾いた レベル |
・痛みに弱い ・毛の量を減らしたい ・毛が太く、細くしたい |
医療機関 | レーザー脱毛 | 毛抜きで太い毛を抜いた時のようなレベル | ・太い毛をなくしたい ・脇毛が濃い |
エステや脱毛サロンの場合、CMなどでも見てわかるようにお試し価格がとても安いですよね。全身脱毛なども月額1万円以内で出来るので昔に比べるとかなり安くなりました。
クリニックは医療機関なので安全性が高いというのが魅力だと思います。効果も期待できますし、その分回数も少なく出来ます。
でも痛みに関しては「痛いのが嫌い!」という人にはおすすめできません。私も1度試しに受けたことがありますが麻酔を使っても痛みを感じたので痛みに強い人にはいいですが苦手な人はエステ・脱毛サロンで受けたほうがいいかもしれません。
脱毛サロンの場合は、塗布するジェルやクリームに美白効果や美肌効果の含まれているものを使っているところもあるので、毛がなくなるのはもちろん、つるつるしたキレイな状態に仕上がります。
「結局どっちがいいのかわからない」という人には、まず脱毛サロンにある体験プランを利用してみてはいかがでしょうか?お試しコースの場合、安く施術できるのでデリケートゾーン脱毛がどういったものなのかを体験してみてから自分に合っているのかを考えてみても遅くはないと思います。
デリケートゾーンのデオドラント剤を使う
洗ってからでも、1度ニオイを気にしてしまうと「私、いま大丈夫かな?」と不安になってしまいますよね。特に出かけている時は余計に気になってしまいます。
デリケートゾーンに香水や制汗剤をかけるのも、肌に悪そうですし何よりニオイが混ざって余計にくさくなってしまいますよね…また、デリケートゾーン専用というわけではないので肌がかぶれてしまったり痒くなる恐れがあるので、絶対に使わないようにしましょう。
ここでは、おすすめのデリケートゾーン専用のデオドラント剤についてご紹介しますので是非そちらを参考にしてみてくださいね。
外出先でも使える
香りで誤魔化すのは逆効果なのですが、他に何を使えばいいのでしょうか…?答えはカンタンです、ボディソープと同じように、デリケートゾーン専用のものでケアすればいいんです。
- 「デリケートゾーンの話しは誰にも言えない」
- 「汗のせいで蒸れて余計臭くなる気がする」
- 「急遽お泊りデートなのにニオイがして困っている」
こういった悩みがある人におすすめしたいのがデリケートゾーン専用クリームの「アクアデオ」です。
お風呂に出たあとと、お出かけの前と1日2回塗るだけでニオイケアができます。無香料でニオイも混ざりませんし、嫌なニオイの原因になる汗を抑えて殺菌してくれるので効果に期待できますよ。しかも足や脇にも使えるので、「いつも全身ニオイが気になって仕方ない!」なんて人にはこれ1本だけでいいのでおすすめです。
体内環境を整える
「お肉などを食べていると体臭が臭くなる」という話しを聞いたことがありませんか?肉類には「タンパク質」が多く含まれていて、そのタンパク質が分解されると強いニオイの元が発生するんです。つまり、お肉ばかり食べていると体臭に影響してくるのでデリケートゾーンが臭くなる原因にもなってしまいます。
また、脂肪分の多いものばかり食べていると消化が遅くなり老廃物が溜まってきてしまうんです。それらが汗や便などで外にでればいいのですが、時間がかかるとそれが腐っていって汗にもニオイが影響してきます。
【ニオイを臭くする食べ物】
- 肉類
- ラーメン
- ジャンクフード
- スナック菓子
- 乳製品
- ニンニク
食べるのを我慢するのも身体に毒なので、体内で消化しやすく一緒に老廃物を出してくれるものを摂取すればいいですよね。
ここでは、どういった食生活をすればニオイを軽減できるのかおすすめの食材なども含めてまとめてみましたので参考にしてみてください。
食生活を変える
【ニオイを軽減してくれる食べ物】
- 緑黄色野菜
- 柑橘系果物
- きのこ類
- 海藻類
これらを摂取することによって、ニオイの原因である酸性を中和してくれる働きがあります。やっぱり「野菜は身体にいいから食べなさい」とよく親に言われていましたが話しは聞いておくものですね…
これらの食材を見て感じたのが「和食を食べたら摂取するの簡単そう」だと思いました。
- 「緑黄色野菜」とキノコで煮物
- 「海藻類」でお味噌汁
- 「柑橘系果物」はデザート
こういったイメージで作ってみれば栄養バランスのとれたご飯になると思いませんか?
私はキノコが身体に合っていたようで、えのきは毎日1袋かかさず食べるようにしています。便秘解消になるので炒めたりスープにしたりして飲んでいます。これだけでも体内環境が変わるので、どれか1つだけでも実践してみてくださいね。
サプリメントで補う
頭ではわかっているけど、仕事から帰ってきて疲れて作るのも面相臭いなんて人もいると思います。無理をして作っていてストレスがたまるのであれば、逆によくないのでそういうときはサプリメントで補いましょう。
DHCなどの栄養バランスを考えたサプリもいいですが、私のおすすめ「は体臭専用のサプリメントのからだきれい」です。
- 使って1週間で91%以上の人が実感
- 全額保証付きだから安心
- デリケートゾーン以外にも口臭などにも効く
体内の老廃物を外に出してくれて身体の中をキレイにしてくれるサプリメントなんです。サプリなら毎日ただ飲むだけなので確かにカンタンだしラクでいいですよね。しかも効果がなければ全額保証なので、それだけ効果に自信のあるものだと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、デリケートゾーンのニオイケアについて5つをご紹介しました。
デリケートゾーンをキレイにしておくだけでなく、体内環境にもニオイは影響していくんですね。
- 専用石鹸で泡で優しく洗う
- 膣内洗浄もして中もキレイにする
- 脱毛をして蒸れを軽減させる
- デオドラント剤で外出先も安心
- サプリメントで体内環境を整える
いつもニオイが気になっていて悩んでいた人も、日々の生活でニオイケアはできるということがわかったので、まずは「洗うこと」と「食生活の改善」から試してみてくださいね。