酒臭い人は嫌われる!?翌日のアルコールのにおいを消す8つの方法

次の日が仕事だけど、飲み会や友達との会話が楽しくてついつい飲みすぎてしまうときってありますよね。私も飲んでいるとテンションが上がってしまい次の日起きたら二日酔いになっていたなんてこともありました。

何となく「自分はアルコールのニオイがするんじゃないか!?」と思って、とりあえずリセッシュをふりかけたりと誤魔化しますが実は自分が思っているよりもかなり臭っていることに気付いていません。

お酒を少しだけたしなむ程度であれば問題はありませんが、調子に乗ってたくさん飲みすぎてしまうと肝臓でのアルコール分解するのが追いつかなくなって息や汗から感じるようになってしまいます。

このアルコールから分解される過程で生まれる酒臭いニオイを「アセトアルデヒド」というのですが、酔っ払ったまま寝てしまうと酒臭さによる体臭や口臭にまで影響してしまうんです。

職場でもお酒好きの人がいて、二日酔いの日に出勤してくるときにかなり臭っているのですが本人は全く気付いていません。「酒臭くてごめんな〜」くらいのノリですが、そこまでニオイはしないと思っているのですが、それはただの勘違いで物凄く臭いです。

酒好きの人は何とも思わない人もいますが、お酒が飲めない人からするとかなり強烈な悪臭を放っています。朝から通勤で電車に揺られながら周りは「何この人酒臭い…」とかなり嫌がられていたり社内でも「社会人としてだらしない人」というレッテルを貼られてしまいますよ。

そんな酒臭いのは何とかして消しておきたいと思いませんか?特に大事な会議がある日とかなら尚更ですよね。

というわけで今回は、お酒を飲みすぎてしまって酒臭くならないように8つのケアをまとめてみました。それぞれジャンル分けをしているので必要な人は是非こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

 

今すぐに口臭ケア

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とにかく起きてすぐに気付くのが「口臭」です。私も飲んだ次の日は、前日食べたものやアルコールが混ざってかなりニオイがキツく感じます。

飲んだ次の日というのもありますが、起きてすぐは口の中が乾いた状態なので雑菌が繁殖して驚くくらいの悪臭が発生しています。そして自分でも気付くくらいであれば、周りにはもっと臭いニオイがしているので挨拶しただけで顔を歪められるかもしれません…

といっても、それは本人が気付かないようにと相手が我慢していることが多いので「自分は臭っていない」と勘違いしないようにしましょう。

ここでは、今すぐに口臭を何とかしたいという時にやっておいてほしい3つの口臭ケアについてお話します。

ガム・タブレット

ニオイが軽減できるのは一時的ですが、ガムやタブレットのミント系は噛むことによって唾液の分泌量が増えるので人と話す前にちょっと噛んでおくと良いと思います。何もしないよりは口の中がスッキリするので持ち歩きましょう。ガムやタブレットなら、コンビニなどですぐ手に入ります。

フルーツ系のものよりも、ミント系や緑茶成分配合しているものを選んでくださいね。フルーツ系の場合は、唾液の分泌量は増えますがお酒のニオイと混ざって臭くなってしまうからです。

それだけでは口臭が不安だと思う人は、口臭専用のタブレット【オーラルデント】を使ってみるのもアリですよ。朝舐めておけば1日中口の中が潤ってくれてニオイもカットしてくれるので、気になる人は是非試してみてくださいね。

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口臭ケアについて、もっと詳しく知りたい方は「自分の息は臭くない!?出かける前にオススメしたい口臭サプリランキング」も参考にしてみてください。

歯磨き・マウスウォッシュ

とにかく毎日食べた後に歯は磨くものなので、当たり前の口臭ケアですが息が気になったら歯を磨くようにしましょう。プラスでマウスウォッシュを使うと更に殺菌効果もでて、一瞬で口の中がスッキリしますよ。

また、結構あるんですが酔っ払っている時に歯を磨いても食べカスなどが上手く落ちていないことがあるので、朝起きたらしっかりと磨くようにしてください。

食べカスが残っていると、更に雑菌が繁殖してしまってアルコールとまざって悪臭に変わってしまいます。マウスウォッシュは小瓶に入れて持ち歩いておくと、気になった時にすぐトイレなどで使えるのでおすすめです。

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マスク

話す度に臭ってしまうことが怖い人はマスクで誤魔化したりしますよね。もちろんマスクでも口臭が周りの人に気付かれないように対策することはできますが、見た瞬間に「この人きっと二日酔いかな」とか「体調管理ができていないな」なんて思われてしまいます。

風邪防止でマスクをしている人もいますが、前日に職場の人達と飲みに行った時はマスクを使うと体調を崩したと勘違いされてしまって呆れられることがあるので注意しましょう。

また、マスクは自分の口臭がダイレクトに自分にくるので、そのニオイに耐えられず気持ち悪くなるかもしれません。それで気分が悪くなってしまっても困るので極力使わない方法で過ごせるようにして、電車の中や移動している時に使うと良いですよ。

 

胃の中からニオイをとる

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先程もお話したように、口の中から臭うのですが元はと言えば体内で分解されているときに発生している酒臭いニオイなので肝臓や胃の中をリセットさせなければいけません。

普段は酒臭いニオイを消そうと口臭ケアに力を入れてしまいがちですが、実は体内からアルコールを抜かないとあのアルコールの臭さってとれないんです。歯磨きで口臭は防げても、にんにくの臭さを消せないのと同じで体内をめぐる血液のニオイは消せません。

というわけで、ここでは体内から酒臭いのを消す3つの方法をご紹介しますので是非参考にしてみてください。

二日酔い用ドリンクを飲んでおく

お酒を飲む前に飲んでおくべきものもありますが、二日酔いの時に飲むタイプもあります。最近ではドラッグストア以外のコンビニでも販売しているのですぐ手に入りますよね。

アルコールの分解を早めてくれるのであの嫌なニオイが軽減します。また、アルコールで失ってしまった栄養素を補給してくれるタイプのドリンクがおすすめです。個人的には「ノ・ミカタ」と「ヘパリーゼ」が効きました。

お酒を飲むと事前にわかっている日は、次の日に響かないように予めドラッグストアで販売されているような第三種医薬品に指定されているドリンクを飲んでおくのが1番効果的です。

「ちょっと明日やばそうかな」と少しでも感じたら、コンビニで買って寝る前でもいいので飲んでおくようにしましょう。

とにかく水分補給をする

とにかく水分を多めにとることによって、汗や尿などでアルコールを外に出すことができます。特におすすめは緑茶です。緑茶って利尿作用があるのでたくさん飲むとかなりトイレへ行く回数も増えるので、アルコールをその分出すことができます。

また、カテキン成分には殺菌作用があるので口の中に潜んでいる雑菌も流すことができるんです。ミネラルウォーターも飲めばトイレが近くなりますが、量的にはたくさん飲みすぎると逆に気持ち悪くなったり飲むのが辛いという人もいるので緑茶をおすすめします。

私も二日酔いをした時は、まず起きたらコップ1杯分の水を飲んであとはずっと緑茶を飲んでいました。もちろん冷たいのでもホットでも大丈夫です。元々緑茶には口臭予防としても効果が期待されているので、ニオイも軽減できるし体内に溜まっているアルコールも抜けるので一石二鳥ですね。

飲みすぎるとトイレへ何度も行くようになりますが、ニオイを消したいのであれば水分補給して身体の外へ排出させるようにしましょう。

りんごを食べる

にんにくなどのニオイも取り除けると言われているりんごには「ポリフェノール」が入っています。このポリフェノールが酒臭い口臭も消してくれるんです。

よくりんごジュースでも良いと言われていますが、それだと効果が少ないです。皮付きのりんごを1切れ食べるだけでニオイが軽減しますよ。

また、りんごに含まれているビタミンCにはアルコールの分解を助ける働きがあります。つまり分解するときに発生していたお酒の嫌なニオイを負担してくれてニオイを消してくれるんです。

牛乳を飲むと胃に膜ができるから良いという話もありますが、これは全く効果がありません。りんごを食べるようにしましょう。家にりんごがないという時は、最悪コンビニなどで100%果汁のりんごジュースを買って飲んでください。少しはかわるかもしれません。

ヨーグルトを食べる

実はヨーグルトやチーズなどには成分の中に肝機能が高まって、アルコールの分解を早くしてくれる効果があります。なので朝食などに食欲がわかないかもしれませんが、ヨーグルトだけでも食べておくとニオイを軽減することができますよ。

よく二日酔いにしじみが効くといって朝にしじみの味噌汁を飲む人がいますが、一緒にヨーグルトを食べると更にアルコールの抜けが早くなるので是非食べてくださいね。

吐き気がするからどうしても何も食べたくないという時は、サプリメントに頼りましょう。年齢を重ねるとアルコールの分解も遅くなってきてニオイがなかなかとれません。

ニオイをカットしてくれる専用のサプリなら加齢臭なども含めてケアしてくれるので、食欲もないけどニオイを何とかしたいという時は我慢せず使ってみてくださいね。

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その他の体臭ケア

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口臭をすぐにケアしたり、体内に溜まったアルコールを排出してもなかなかニオイが消えない時ってあります。

そんな時は「汗」としてもアルコールのニオイが出てくるので、そこからも臭ってきているんです。そこから排出されれば軽減してくるんですが、逆に汗もかかずにいると口臭はどんどん強くなってきます。

ここでは食べ物など以外で汗を出して、口臭を抑える方法についてまとめましたので是非こちらも参考にしてみてくださいね。

お風呂・シャワーにはいる

体内に残っているアルコールを出し切りたいので、朝は早起きするようにしてお風呂で半身浴か余裕がなければシャワーを浴びてください。寝ている間も汗をかいているので、そこからも酒臭くなっているので体臭のニオイ消しにもなります。

お酒には発汗作用があるので、特に頭部から首、耳の後ろから臭っているかもしれません。口臭改善にもなりますが、

朝シャワーを浴びることによって、身体を温めて汗を出すようにするんです。そうすることによって、更にアルコールを分解したときに発生する嫌なニオイが排出されていくのでニオイがどんどん軽減していきますよ。

とにかく普段からよく汗をかくという人は、必ずシャワーを浴びて就寝時にかいた汗は洗い流しておきましょう。そのまま出勤してしまうとか〜なり臭いので電車の中とかで、周りからジロジロ見られちゃうかもしれません…

少しでも汗をかくことによって、アルコールも流れるので口臭のニオイが変わるのでとにかくシャワーで汗を流すようにしてくださいね。

 

まとめ

いかがでしたか?

お酒を飲むことが悪いとは言いませんが、調子に乗って飲みすぎてしまうと次の日周りから「酒臭いなぁ…」と嫌がられてしまいます。

マスクで誤魔化しても「体調管理ができていない」と捉えられてしまうことがあるので注意しましょう。

  • 事前に二日酔い用ドリンクを飲む
  • 歯を磨いてマウスウォッシュをする
  • 朝起きたらシャワーを浴びる
  • りんご・ヨーグルトを食べる
  • 緑茶をたくさん飲む
  • ガムやタブレットを噛む

口臭ケアは口の中だけでなく、体内でのアルコール分解によって発生しているものです。とにかく汗などでそのアルコールを排出させてニオイを軽減させるようにしましょう。

仕事などで次の日もお酒のニオイがするのは、社会人としてのマナーが悪いと思われてしまうので周りからの評価が下がってしまいますよ。

忘年会や新年会などを含めて飲み会の多い時期は、翌日にお酒のニオイを残さない為にしっかりと対策をして楽しんでくださいね。