あなたのニオイ大丈夫!?気になる体臭を消す9つの方法

ニオイは人によってはとても敏感ですよね。特に暑い季節は汗をかきやすいので、更にニオイが強くなってしまうと思いますが、自分でもその臭いに気付いている人もいれば、わからないという人も多くいます。

でも、「あなた臭いですよ」なんて指摘する人は誰もいません。何故なら相手が傷ついてしまうからです。私も言いたくても友達や知人に向かってそんなこと言えません。実際にそんなことを言われたら人に会うのが怖くなってトラウマになってしまいますよね…

 

そんなニオイについてですが、色々な臭いがありますよね。「ワキガ」、「汗」、「タバコ」、「アルコール」「加齢臭」などがあります。密室状態でいる満員電車の中でこれらの臭いがすると吐きそうになりませんか!?私は毎日電車通勤なのですが、少しでも臭いがすると朝から憂鬱な気分になります。

この臭いって周りの人に迷惑をかけていますよね。私は以前電車に乗っていた時にいた人が臭すぎて別の車両に移動をしたくらいです。それでも張本人は気付いていない人が多いので何も解決できません。つまり、自分では大丈夫だと思っているあなたも実は臭っているかもしれないのです…

友達に聞いても言ってくれないので、自分の体臭が気になる人は家族に聞いてみましょう。言われた時にショックを受けるかもしれませんが、そのままでいるよりも解決策を早く見つけたほうがいいですよ。

 

今回は、そんな気になる体臭を消す方法をそれぞれ分けてまとめてみました。おすすめ度も付いているので、「とりあえずやってみたい」という人から「体臭が気になるからなんとかしたい」と本気で悩んでいる人も是非参考にしてみてくださいね。

 

入浴

お風呂やシャワーは毎日1回必ず入るのが基本ですが、人によっては夜入っても次の日の朝は汗でベトベトだから朝も入るという人がいます。でもそれって洗い方などによっては、体臭を強くしてしまう行為だって知っていますか?

人の身体の臭いは細菌によって発生しています。ただし、その細菌には臭くなるものと、そうでないものがあります。皮膚に付いている「表皮ブドウ球菌」というのが良い匂いを作ってくれる細菌なのですが、シャワーを浴びるだけでなんと80%流れてしまい、更にお風呂に入ると90%いなくなってしまうそうです。

10%残っていれば24時間かけて再び細菌は増えてくれて元に戻りますが、それをゴシゴシと洗ってしまうと皮膚を傷つけて更には表皮ブドウ球菌が消えてしまいます。臭いの元になるアンモニアやスカトールが発生して悪臭へと変わっていくんです。

そこで表皮ブドウ球菌が洗い流されず、臭い対策としての洗い方や入浴方法でおすすめ方法を見つけました。それぞれまとめてみましたので普段の生活として是非試してみてくださいね。

お風呂に入って汗をかく

ドラッグストアでも入浴剤が販売されていますが、発汗作用のあるお風呂って入ったことありますか?汗をかくことによってデトックスされるので体内に毒素が溜まっている人にはおすすめの方法です。

確かに表皮ブドウ球菌が流れてしまっては、ニオイの原因になってしまうことがわかりましたが他にも体調不良や体内に老廃物が溜まっているとそれが消化されず汗などに混じって異臭となって出てきます。

入浴剤を使って発汗することはできますが、「笹風呂」「漢方茶風呂」「マコモ風呂」「酵素風呂」などがあり汗腺や皮脂腺にたまった汚れや皮脂を浮き出させて除去させる効果があります。

家でも簡単に出来る方法の1つとしては汗の臭い防止策として考案されたコップ1杯のお酢を入れたお風呂です。発汗作用はもちろん、臭いの元になってしまう細菌を殺菌してくれてニオイを抑えてくれる力があります。お酢なら家庭にはどこでもありますしお金もそこまでかからないので良いですね。

確かに洗い過ぎは良くないかもしれませんが、汗をたくさんかいて老廃物を出しきってしまうことも大切なんです。まずは体内環境から整えていきましょう。

ボディソープ・石鹸

シャワーだけで洗っても表皮ブドウ球菌が流れてしまうということがわかったので、良いニオイがするボディソープを使うのも悩んでしまうかもしれません…でもゴシゴシと力任せに落とすのではなく、洗い流すというイメージでサッと洗えば問題ありません。

女性が気になる部分は「脇」、「デリケートゾーン」の2つだと思います。デリケートゾーンは粘膜部分なので通常のボディソープで洗ってしまうと傷ついたりして余計にニオイが発生しやすいというのを知っていますか?

そこでおすすめなのがジャムウソープというデリケートゾーン専用の石鹸です。もちろん脇や足など全身どこでも使うことができちゃいます。脇やデリケートゾーンって服で擦れてしまって黒ずみの原因になってしまうことがあるのでニオイもそうですが黒ずみも気になりませんか?

天然植物原料なので肌にも優しく、「ニオイカット」、「黒ずみ解消」、「美肌効果」の3つにはたらきかけてくれます。正直デリケートゾーンって周りに相談とかって恥ずかしくてしづらいですよね。これならネットで頼めちゃうので誰かに気付かれずにこっそり体臭対策することができますよ。

【ジャムウソープ】

 

消臭

入浴やシャワーをすることによって、表皮ブドウ球菌という良い匂いの細菌まで流してしまい臭いの元になる菌を増やしてしまっていたということがわかりました。正直私はこの事実にはちょっと驚きました。お風呂入らないと臭くなるし、逆に入って洗いすぎも良くないなんて難しいですよね…

洗った後でも消臭対策は必要です。今では100円ショップでも制汗スプレーなどが売られているくらいに必要な存在になりました。

ここでは、入浴してもやっぱり臭いが気になるという人の為に消臭方法についてご紹介したいと思います。それぞれに分けてまとめてみましたので気になる人は是非参考にしてみてくださいね。

デオドラント剤・制汗剤を使う

デオドラント剤って学生の頃から使っていると思います。有名なのが「エイトフォー」、「エージ―プラス」、「Ban」、「レセナ」があります。最近では「リフレア」や「デオナチュレ」が臭いに特化して販売されていますよね。

ニオイ対策の効果としては、

スプレー<ロールオン<スティック<クリーム

の順番に消臭効果が高くなってきます。私はロールオンを使っていましたが最近はクリームで脇の他にも女性特有の悩みとしてデリケートゾーンにも使えるケア用品が出ているので一緒に使用しています。

それが使用した人が98,9%満足したと言われている「AQUADEO(アクアデオ)」です。全身塗れるのですが、脇やデリケートゾーンの他にも耳の裏や足にも使えるんです。

無添加なので肌にも優しいですし、殺菌率が99,9%というほとんど殺菌してくれる効果があります。無香料なので他の臭いと混じって臭くなる心配もありません。

【アクアデオ】

香水で誤魔化す

よく香水を付けていても「臭い」と感じる人がいますが、体臭を香水で誤魔化すのは逆効果なんです。柑橘系のニオイは一時的に消えますがすぐに体臭と香水のニオイが混じってしまい不快な臭いになってしまいます。

また、体臭を誤魔化そうと香水をかけすぎると強い臭いが勝ってしまい、ただの香水臭い人になってしまいますよ。発想としては悪く無いと思っていましたが、ニオイに対して敏感になってきてからは体臭はもちろん香水の強さでもきつくなってきました。

しかも体臭を誤魔化そうとしている人はすぐにわかってしまいます。何故なら良い匂いではなく臭い体臭と香水のニオイが混ざって異臭になっているからです。香水を使う前にまずは体臭を消臭することを優先しましょう。

汗ふきシートで拭く

もしも汗が原因で体臭の臭いがするのであれば拭き取ることは大切です。ただしそれだけでは臭いは消えてくれませんので一緒にデオドラント剤を使うことをおすすめします。

汗を拭くことによって、臭いの強い汗が流れていきますし、ベタつきもなくなるので私も夏は欠かさず持ち歩いています。冷蔵庫とかに入れておくと熱さましにもなってひんやり気持ち良いですよね。

外出する時はハンカチやタオルなどで汗をこまめに拭くと思いますが、臭いが気になる人は汗拭きシートを使うこといよって殺菌効果もあるのでシートを使うようにしましょう。

私も使っていますが最近のシートは拭いたあとにサラサラになるので、タオルで拭くよりも肌にも優しいです。

重曹・ミョウバン

この2つは消臭、殺菌効果があるので裏ワザとしてご紹介したいと思います。重曹って今では洗い物としても汚れがすっきり落ちる方法としてテレビでも注目されていましたが、実は体臭が気になる人に洗浄力としても使うことが出来るんです。

今回は体臭を消す方法としてなので、消臭効果を期待するならミョウバンをおすすめします。ミョウバンは酸性なので皮膚に塗布することによって本来の皮膚酸度を保つことができるそうです。また、持続力があるので毎日続けることによって気になる臭いも改善されていきます。

ちなみにミョウバンは100円位でスーパーなどでも販売されています。

【ミョウバン水原液の作り方】

  1. ミョウバン50グラムと1500ccのからのペッドボトルに水道水と一緒に入れて軽く不利そのまま一晩置いておきます。
  2. 出来上がった原液を水で10倍に薄めれば完成。アロマを入れて香りを付けてもOKです。

洗濯する時に一緒にいれて洗っても汗の臭いを軽減できるそうです。お金もかからないので是非試してみてはいかがでしょうか?

 

食事

体臭は体の外だけではなく中にも原因があります。

胃の中を想像すると相当臭いがスゴそうですよね。ちょっと汚いですけど人の体の中って生ごみが詰まっていて、それにフタをしているような仕組みになっているわけです。

なのでいくら体の外側をケアしても、もし原因が体の中ならば臭いは体の中から洩れてしまったり、汗として出てきてしまうので改善出来ません。

 

ではどうすればいいのかと言うと話は簡単ですね。体の中をキレイにしたいなら体の中に入れる物を改善すれば良いんです。

というわけで次に、体臭で気を付けたい「食事」もまとめていきたいと思います。

 

体臭を消す食べ物

よく「お肉ばかり食べていると体臭が臭くなる」というのを聞いたことがありませんか?これ実はお肉全般のことではなく、脂肪分の多い肉類のことを指しています。(なので鳥のササミや皮なしの胸肉は含まれません。)

脂が多い食事ばかりしていると内臓脂肪や皮下脂肪になり血液中の脂質が増えてしまいます。そうすると皮膚から分泌される皮脂も増えてしまって、酸化された時のニオイも当然強くなるんです。

なので皮脂を抑えるためには、食事中の脂質をとりすぎないようにして、

  • トマト、緑黄色野菜、果物、海藻類、きのこ類、ナッツ類

などを中心に取っていきたいです。

さらに、日頃から料理を作る時にも「オリーブオイル・しそ油、ごま油」などの植物油を使うようにしてみましょう。酸化しにくくしてくれるので臭う汗を防ぐ効果が見込めます。。

 

また、見るからに油っこくて臭いが強い「焼き肉」は体臭を強くする食べ物の代表と言えますよね。焼き肉を食べるときには主食のお肉よりも2倍以上を野菜を食べるのが理想的とも言われているくらいです。(かなり難しいですけどね。私は肉しか食べません・・・)

飲み物を飲んで老廃物の排出を促す

汗をかくことで老廃物を出すことも出来ますが、水分をたくさん摂取するこによって汗はもちろん尿としても老廃物を排出することができます。体内には消化出来ていない食べ物やストレスで増えた悪玉菌などが潜んでいてそれが蓄積していくと体重が増えたり、病気になったり体臭の原因になったりするんです。

「1日2リットルの水を毎日飲む」というのが健康に良いというのは水分をとった分、老廃物が排出されるから体内がキレイになっていくからだったんですね。

私も実際に2リットルの水を飲んでみたところ、いつもよりもトイレの回数も増えました。これを毎日続けたら確かに身体の中もスッキリしそうです。

ちなみに、飲み物はジュースでは糖分を摂取しすぎて逆効果なのでミネラルウォーターをとるようにしましょう。冷たく冷やしておくのも美味しいですが、体内が冷えてしまうので常温が効果的です。

薬(サプリメント)

体臭をや薬で治すことはできるんでしょうか?市販では便の匂いを抑えるものも販売されていますよね。結局ニオイの原因は汗やワキガだったので、その部分を治すには手術だったりが必要になると思っていました。

ニオイの元は体内の汚れなので老廃物を排出させていけば少しづつ軽減できそうですよね。そんなニオイにアプローチしてくれる「からだきれい」というサプリメントをおすすめします。

なんと、このサプリは臭いの辛い介護でも使用されているので、効果に期待ができます。また、3ヶ月の返金保証も付いているので万が一効果がなかった場合でもその分のお金は無駄にはなりません。

まず飲み始めて3日〜1週間でトイレの臭いが気にならなくなります。モニター調査でも91,2%の人が実感しています。その後飲み始めて1〜2ヶ月で体臭が気にならなくなってきたという人は78,2%でした。

「効果がなかったらどうしよう」という不安な人でも返金保証が付いているなら安心ですね。

【からだきれい】株式会社アイうエル

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は日常の3つのシーンの中で使える体臭を消す方法をご紹介しました。お金をかけなくても消臭対策は出来ますが、身体の中からキレイになるには水分補給やサプリメントで補っていかなければ難しいですね。

全てにおいて自分に合う方法とは限りませんが、今まで体臭で悩んでいた人は是非1度気になったものでチャレンジしてみてください。