彼氏の口臭がタバコ臭くてつらい!焦ってやめたくなる5つの魔法の言葉

大好きな人だからこそ身体のことが心配だし、将来のことを考えているとやっぱり「喫煙者」だと困ってしまいますよね…

もちろん「タバコを吸うな!」なんて言いたいわけじゃないけど、こっちにも害があるしニオイが苦手な人は更に地獄です。私も煙で咳き込んでしまうくらいにタバコが大の苦手なのですっごくわかります。

  • 「昔から吸ってるからやめられない」
  • 「吸わないとイライラするから無理」
  • 「禁煙してもすぐ吸いたくなる」

タバコを吸っていない人からしたら、「ちょっとくらい我慢してよ」って思っちゃいますが喫煙者からすると、そういうことを言われるとイラッとする人もいるので、なかなか注意できませんよね…

『嫌われちゃいそうで言えない』

きっとこれが頭をよぎるのではないでしょうか?確かに「タバコやめようよ」なんて言ってもすぐにやめれるものではないので、何度も言われているはずです。そこであなたが言ってしまうと「またかよ…」なんて思われても嫌ですよね。

そんな風に考えてる彼氏ならこっちから願い下げだと思いますが、「それさえなくなれば良い彼氏」っていう場合なら確かに禁煙して欲しい気持ちもわかります。

今回は、

  • 「喫煙して欲しいけど彼氏に向かってなかなか言えない」
  • 「もしかして、喫煙彼氏を嫌いなのって私だけ?」

なーんて1人で色々と考えているあなたの為に、【喫煙している彼氏がいる彼女の気持ち】や【こんなことを言ったらやめてくれた】というエピソードまでをまとめてみました。ずっと悩んでいた人は是非この記事を参考にしてみてくださいね。

 

タバコによる4つの不満

先程でもお話したように、好きな人だからこそ言いづらいというのもわかりますが「禁煙」してほしいですよね。私も彼氏が喫煙者の時は本当に悩んでいました。

「我慢してるのは自分だけなのかな!?」って思うことってありませんか?

周りで吸っている人が少なかったりすると余計に、注意することによって嫌がられたりするかとか色々考えてしまうと思います。

でも、安心してください!タバコを吸っている彼氏に悩んでいるのはあなただけではありません。実際に注意している彼女もいますし、今まさに悩んでいる人だっています。

ここでは同じ悩みを持つ人達による喫煙についての不満をまとめてみました。「悩んでるのは自分だけじゃない」というのを知れると思うので是非読んでみてくださいね。

「嫌だ」と言っているのにやめない

彼氏に対して「タバコ嫌いなんだ」と伝えても、「止めるやめる」と言っておきながら全くやめる気配がないっていうのは、ちょっと気持ちも冷めてきますね。

なんで嫌がることをするんだって思っちゃいます。彼女のいないところで吸っていても、ニオイって結局残るんですよね。特にタバコを吸っていない人間からしたらバレバレですし、部屋や車の中とかも気になってしまいます。

嫌だと言っても止めないのは、もう禁煙外来などを利用しない限り、自分の意志でやめるのは難しいかもしれませんね。

禁煙を迫ったら喧嘩になった

なんで逆ギレされなきゃいけないんだって思いましたけど、これ結構恋人や夫婦喧嘩の原因でよく耳にします。言い方にもよりますが、彼氏側からすると「タバコは悪みたいにされてるのがイラッとする」そうです。

まぁでも、タバコを吸わない人からしたら「悪」ですけどね。現に吸っていない私達にまで害がありますし、煙たいので出来たらいないところで、しかもニオイもしない状態でいてほしいです。

そこまで徹底していれば文句だっていいませんよね。結局、私達にまでタバコのニオイを感じさせたり煙たい思いをさせているから注意したくなるんです。この気持ち喫煙者の人たちに知ってほしいですね…

煙臭いのが苦手でいつも我慢していた

我慢するのはよくないですが、喧嘩になったり彼氏に嫌われるのが怖くて言えないんですよね。私も昔付き合っていた彼氏が人前でも平気で吸う人だったんですが、あまりにも煙が苦しくて我慢してたのに咳き込んでしまったことがあります。

しかも1度咳き込んでしまうと、あとの煙が苦しくて仕方ないんですよね…さすがにその場で吸うのを止めてはくれましたが心配性の人なら「イヤミっぽく思われたらどうしよう」なんて考えてしまったりなんてあるのではないでしょうか?

タバコを吸わない人が我慢するのではなく、きちんと「NO」は言えるようにした方が自分のためですね。

タバコの味が気持ち悪くてキスが嫌だった

これもまた我慢して受け入れていたパターンです。宇多田ヒカルさんの歌で「最後のキスは煙草のflavorがした」なんて歌詞がありますけど、歌で聞くと良いのに実際なら最悪だと思ってます。

喫煙者の口臭の臭さって本当に悪臭ですよね。それぞれの銘柄によっても違いますが、吸わない人にとってはやっぱりどんなニオイでも臭いんです。

しかもキスするときなんて顔が近いわけですから、いくら好きな人とはいえ口臭には耐えられない人だっています。息を止めて我慢している人もいました。

せめてブレスケアとかで口臭対策はしてほしいですが、とにかくタバコのせいでテンションもガタ落ちしますね。

 

彼氏が禁煙しようと焦る5つの言葉

さて、こうしてみると喫煙者をもつ彼女さんは本当に大変ですよね…

  • 「注意してもやめてくれない」
  • 「すぐ喧嘩になるから困っている」
  • 「嫌われるのがこわいから我慢してる」

すぐに禁煙してやめてくれたり、ニオイ対策をして迷惑をかけない彼氏だったら最高に素晴らしいですが、正直難しいですよね。

でも、ちょっとでも「禁煙しないと本当にやばいかも」って思っていないから止めてくれないんだと思います。あなたが許してくれる優しい人だから止めないんです。

実は強気な彼女をもつ喫煙者彼氏の場合は、アイコスにシフトしてみたり、こっそりバレないように吸ったりしている人だっているんです。

つまり「危機感をもつ言葉」を伝えれば、少しは変わってくれるかもしれません。
ここでは実際に言ってみて効果のあった5つの魔法の言葉をご紹介しますので是非参考にしてみてくださいね。

「咳が止まらなくなるから私の側では控えてほしい」

体調系で攻めてみると、その場で止める人は多いですが、やっぱり忘れた頃に吸い始めたりします。(もしくはこっそりバレないように吸っているかもしれません)

結果的に自分の目の前で吸わなくなるのなら、何でもいいというのであればこれが1番効果的です。だって彼女が辛そうにしている姿を見て止めない人なんてちょっとおかしいですよ。

演技ではありますがちょっと咳き込みながら言うと効果的です。少しでも理解してもらえるようにさりげなく「私、煙苦手なの」とか「煙のニオイで吐きそう」とか一言言っておくと意識して吸わなくなります。

吸い始めては、言ってを繰り返すことも嫌であれば別の方法が必要ですが、「言えば止めるようになる」ことを望んでいるならこの言葉は結構効きますよ。

「将来のことを考えて禁煙にチャレンジしてみよう」

ずっと一緒にいれば結婚だって考えられます。でも、喫煙者が相手だと将来の健康や子供が出来た時にも害が出るし心配になりますよね…

そのことをハッキリと伝えるんです。これを言う時はタイミングにも気をつけなければいけません。付き合いたてだと、いまいちピンとこないので同棲中や長く付き合っているカップルが言うパターンです。

「チャレンジしてみよう」と言うだけだと、「そのうちな」とか「わかったわかった」と流されて終わることがあるので、伝える前に「大事な話があるんだけど…」と本気で言っているということをアピールしましょう。

「禁煙するまでキスはできないかも…」

こんなこと言われたらショックですし、「付き合ってるのにキスもダメなの!?」ってショックを受けることは間違いありません。

彼氏にはそこまで煙草が苦手だということを知ってもらうべきですし、わかっていないから喫煙してくれないんです。伝えることによって「わかった!禁煙するから!」と言ってくれますがキスする前のタイミングで言ってはダメです。

そりゃその時は「禁煙する」って言いますよ。キスしようとしてるときに「待って」と言われたらお預け状態になるのでその場ではいい子になるのは当たり前です。

これにもタイミングが大事なのでキスする直前とかに言うのは避けましょう。逆にしてから「煙草のニオイ苦手だから、次はもう禁煙してからじゃないとしないよ」って言うのが効果的です。

「私の身体にも影響しているのにやめられないの?」

これは体調系ですが、ちょっと強気に言うパターンです。なかなか止めてくれない彼氏には使ってもいいですが、付き合いたてだったり短期な彼氏に言ってしまうと喧嘩になるのでちょっと難しいです。

言い方にもよりますが、まずは先程の「咳が止まらなくなるから私の側では控えてほしい」というのを伝えてからそれでも禁煙していないと思ったら言うのがいいですね。

「前に私、辛いから控えてほしいって言ったよね?」そこで「なんで止めてくれないの!?」ではなく「私の身体にも影響しているのに」を付け加えましょう。

そんなことを言われたら彼氏だって焦ります。全く止める様子がなかったり怒るような人なら、それは性格上でもあまりいい人ではないので別れてもいいかもしれません。

「止めないなら別れます」

最終手段の言葉なので冗談っぽく言ったり、何度も使うのはNGです。

今までの言葉を使ってみて、自分がいないところで気を使うようになったのであればそれでもいいのではないでしょうか?

いまだに自分の前で平気で吸ったりするのであれば、そこはもうガツンと言ってやるべきです。あなたが「吸っていても大丈夫」だと思ってしまっているから甘えているんです。

止めない=別れる

ここまで言われても止めないのは、それは本当にあなたのことを大事にしていないと思います。伝えた時に、「絶対に嫌だ」と思ってくれたのであればきっとそこで提案してきたり、相談してきますよ。

  • 「すぐには無理だからアイコスにしてみる」
  • 「頑張って喫煙してみる」
  • 「もしまた吸ったらごめん…」

これなら何とか禁煙にチャレンジしようとはしているので、1度許してあげましょう。この時点で「無理」とか「そこまで言うのか!?」と言われたら禁煙する気もない人なので諦めるか別れるかです。

ちょっと勇気がいりますし、逆に「じゃあ別れる」なんて言う人だって中にはいますけどそんなことを言う男なんて付き合っていても嫌な思いをするだけなので逆に「別れられて良かった」と思いましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

喫煙している彼氏がいると、色々と悩むことはありますが真剣に「タバコが苦手だ」ということを伝えることによって「これではいけない、禁煙しなきゃ」と焦らせることができるということがわかりました。

まずは「伝える」ことが大切です。「嫌われるのが怖いから言えない」のでは一生彼氏は禁煙できません。うまく付き合っていくには、あなたの言葉が必要なので勇気を出してまずは言ってみましょう。