眠気覚ましにもなったりするコーヒーですが、普段は香りを楽しみながらリラックスする為に飲む方も多く見られます。最近ではスターバックスコーヒー、ドトールなどが人気で親しみやすくなりましたよね。
若者の場合は、牛乳や生クリーム、チョコレートなどでトッピングしているので口臭についてそこまで気にしていないと思いますが出勤前のサラリーマンはブラックコーヒーを口にしている人が多いです。
コーヒーって飲んだ後にニオイが残りませんか？淹れたての豆の香りなら周りの人も何も気にすることがありませんが、口の中で混ざったものが臭いとなって発生するので人によっては悪臭に変わってしまうことがあります。
家や職場で話している時に嫌な顔をされたり、少し咳込んだりされたことってありませんか？もし思い当たることがあったなら、ショックかもしれませんがコーヒーの影響もあり息が臭くなっている可能性があります。
今回はそんなコーヒーによって口臭がすることについて、どう思われているのか、原因から対策までをまとめてみました。仕事柄や普段から好んでコーヒーを飲んでいる方は是非参考にしてみてくださいね。
目次
コーヒーの口臭で嫌な思いをした3つの話
正直コーヒーを飲んでいる人は、自分の口から悪臭がしているなんて気付いていません。むしろ「コーヒーの臭いで良い香りかもしれない」と思っている人もいるくらいです。臭いに関しては相手を傷つけてしまうので、いくら仲が良くても指摘されることはありません。
その為、自分の口臭にも気づかずに過ごしてしまい、知らない間に周りの人へ不快感を与えているんです。
ここでちょっとしたチェックをしたいと思います。まず自分の手の甲を軽く舐めてみてください。30〜60秒してから舐めた部分のニオイを嗅いでみてください。どんなニオイがしますか？それがアナタの口臭です。もし自分で「臭い」と感じたら相手にもそういったことを感じさせています。
日常の中でもコーヒーの口臭で臭い人っていますよね。そんなニオイのせいで嫌な思いをしたエピソードをご紹介します。自分にも当てはまるかもしれませんので是非参考にしてみてくださいね。
「コーヒーとタバコの混ざった臭いがして吐きそうになった」
「電車の中に乗っていたら、異臭がしてニオイの元を辿ったら隣のおじさんでした。息を吐くたびにコーヒーとタバコのニオイがして本当に臭かったです。ガムを食べていたみたいですけどニオイが全く消えてなくて意味がなかったですよ。周りの人も顔をしかめていたので私だけじゃなくて、他の人も嫌がっていたと思います。」
私はタバコの煙臭いのが大嫌いなのでそれだけ嗅いだだけで咽てしまいます。更にコーヒーの臭いが混ざったと思うと想像しただけでも具合が悪くなりそうです。
女性は特にニオイには敏感なので、少し異臭がしただけでも気になる人は気になります。更に電車の中は密室で、ニオイも篭ってしまうので近くにいたら我慢するか自分が席を移動するかしか方法はないですよね…わたしも前に臭いが気になって席を移動したことがあります。
ニオイの原因になっている張本人は自分が臭いということには気が付いていないので、結局は周りの人が我慢するしかないんです。
「コーヒーを飲んだ後のお父さんがオヤジ臭くて無理」
「毎朝お父さんが眠気覚ましにコーヒーを飲んでいるんですけど、挨拶した時に異臭がして本当に嫌いです。あれがコーヒーが影響して臭いのかわかりませんけど話す度に臭いので離れて会話するようにしてます。嫌いじゃないですけど、やっぱり口臭とかすると話しかけられても避けたくなりますよね…」
この気持ち、私も凄くわかります。学生の時って思春期もあるんですけどお父さんの口臭がすご〜く臭く感じるんですよね。
特に寝起きの息の臭さと混じって最悪です。思わず「うわっ」と言ってしまいそうなくらい強烈なので、話したくないという気持ちになっちゃうんです。
コーヒーを眠気覚ましに飲むことは悪いことではありませんが、ニオイの元にもなるので気をつけましょう。
「商談中にコーヒーを飲んだら口臭が気になって堂々と話せなかった」
「普段コーヒーを飲まないんですけど、取引先で出してくれたので飲んでいたら途中でニオイが気になってしまって…いつもなら上司とかコーヒーの口臭がキツいと思っていたので自分も今臭いんじゃないかと不安になって後半はあまり上手く話す事ができませんでした。」
これは自分の周りでコーヒーを飲んでいる人のニオイが気になっていたからこその話ですよね…確かに、周りでコーヒーの口臭が酷い人がいたら「自分も呑んだら同じような臭いになるんじゃないか」って思っちゃいます。
そして、1度気になり始めると相手に不快な思いをさせてしまうんじゃないかと心配になって話せなくなりますよね…私もコーヒーを飲んだあとは、後味や口の中がコーヒーの苦味が広がっているのでこのニオイが口臭として出たら臭いかもしれないと不安になります。
臭くなってしまう4つの原因
さて、それではこのみんなに嫌われてしまう原因のコーヒーの臭いについてですが通常の口臭とは少し違います。先ほどのエピソードでもありましたが、コーヒーが混ざることによって更に悪臭になります。眠気覚ましに飲んでいたものが、まさか口臭を引き起こしているなんて思ってもいなかったですよね…
では何故、飲んでいる時は良い香りがするのに、その後に悪臭となって不快感を与えてしまうのでしょうか？
ここではコーヒーを飲むことによって考えられる口臭の原因について4つに分けてまとめてみました。普段から気になっている人やこれからコーヒーを飲む機会が増える人は是非チェックしてみてくださいね。
コーヒーの臭いは口の中に残りやすい
実は、コーヒーの微粒子は舌に付着しやすいのでその為飲んだあとにニオイが残ってしまい時間が経つにつれて悪臭に変わってきてしまうんです。
特に、缶コーヒーに入っている砂糖や香料、乳化剤は口の中にいる細菌の餌になってしまうので繁殖していきます。これが、ニオイの原因になっているんですよね。ブラックではなく砂糖などの入ったコーヒーを飲む時は注意しましょう。
利尿作用により口の中が乾燥する
お茶類ってよく利尿作用があると聞きますよね。実はこれが口臭の原因の1つになっているのです。どういうことかと言うと、コーヒーを呑んだら水分補給になっていると思いますがカフェインを摂取すると利尿作用により水分が減ってしまいます。
それから水を飲めば問題ないのですが、コーヒーばかり飲んでしまうとそのまま尿となって体内の水分が排出されてしまうので水分量が減ってしまい唾液の分泌にも影響してきます。
唾液の分泌が少ないということは口の中が乾燥しやすいということですよね…乾燥していると、喉を痛めてしまうのと同じように口の中で雑菌が繁殖してしまい、悪玉菌が発生して口臭へと繋がります。
つまりコーヒーを飲んだたらこまめに水分補給をして口の中を潤わせておいたほうが良さそうですね。
睡眠不足により体内環境が悪化
ストレスなどで不眠で悩まされている大人は多いかと思いますが、実はこの睡眠不足でもコーヒーを飲むことによって口臭の原因になってしまうんです。まず、睡眠不足の場合は生活リズムが崩れると自律神経のバランスまで崩れてしまい口の中に臭いが残りやすくなります。
実は、睡眠不足になるとホルモンバランスまで悪くなるので疲労しやすくなってしまい最終的には骨ももろくなりやすく骨粗鬆症になってしまいます。
それだけではありません。カフェインには血管を収縮させる作用もあるので、血流も悪くなるんです。歯茎の血流にも影響してくるので口の中の細菌に負けてしまい口臭が強くなってしまうんです。
睡眠不足は身体に悪いとは聞いていましたが、それだけでこれだけの悪影響があるとは思っていませんでした…しかもカフェインを摂取してしまうと眠気もなくなるので余計に眠れなくなるので多く摂取するのはやめたほうがいいですね。
豆にカビが生えていた
「豆にカビが生えてることがあるの！？」と、この話を聞いた時は本当に驚きました。カビは歯周病菌の餌になるという説があるので口の中に入れたら大変なんです。
虫食い豆もあるので衛生面を考えたら口の中に細菌が増えてしまい口臭の原因に繋がりそうですよね。
また「カビ毒」と呼ばれるカビが作り出す代謝産物も付いていることがあるそうです。これは体内に蓄積されていってある時突然体調が悪くなったりします。
コーヒーを飲むと胸がムカムカしたり胃が痛くなることってありませんか？実はそれ、毒カビが原因かもしれません。また、豆が古く酸化している場合は、腹痛や下痢になります。
オーガニック食品が流行っている中で、こういったものもあるのでコーヒーを飲む時は市販の豆などにも注意して選んだ方が良さそうですね。
予防としての対策ランキング
眠気覚ましやリラックス効果としてコーヒーを好んで飲んでいた人にとっては悲しい話ですが、実は周りの人にとっては臭い口臭を引き起こす原因の1つだったということがわかりました。
- 口の中が乾燥してしまう
- 睡眠不足で細菌が繁殖しやすい
- カビ毒で体調不良になって臭いが強くなる
これらがコーヒーを飲むことによって口臭の原因になってしまっているわけですが、今後どうしてもコーヒーを飲まなければいけないという人にとっては対策がなければ結局臭いを消すことはできません。
ここでは、そんな悩みがある人にコーヒーを飲んでも解決できる方法や予防策を3つに分けてまとめてみましたので是非参考にしてみてくださいね。
ガムを噛んで口の乾燥を防ぐ
これはコーヒーを飲んでからすぐに出来る方法としての1つです。噛むことによって唾液が分泌されるので、口の中の乾燥もなくなり臭いが緩和されていきます。甘いフルーツ系だとニオイが混ざって逆効果の場合があるので、できたらミント系のガムだとスッキリするのでおすすめです。
ただしガムを噛める状況であればいいですが商談などの仕事中になると難しいので、朝仕事へ行く時に出来る方法です。
時間があれば歯を磨くことやマウスウォッシュも対策としてありますが、正直コーヒーを飲んだあとにそんな時間もありませんし面倒だと思います。コーヒーが好きで飲んでいる人にとってはその後に歯を磨いたら余韻を楽しむこともできないので眠気覚ましで飲む人向けになりますね。
お口ケアタブレットで臭いの元をカット
一般的に思いつくニオイ対策は先ほど話したようにガムなどで誤魔化す方法ですが、これでは一時的な対策にしかなりませんし、臭いものに香水をかけたらもっと臭くなるように、実は逆効果になってしまうんです。
そしてこの「オーラルデント」ですが、1日1回舐めるだけで対策ができるのでコーヒーを飲んだからといって口臭がしてしまう心配もありません。ミントで誤魔化すようなものではなく、臭いの元をケアするものになっているんです。
口の中にある臭いの原因をブロックして、口の中の乾きやネバネバとれていつでもスッキリとします。通常のタブレットとは違って毎回舐めるわけではないのでケアするのも正直面倒くさいと思うような人にも向いています。
口臭サプリメントで身体の中からケア
口臭対策として口の中のケアとして考えるのが普通ですが、口臭は口の中だけではなくコーヒーを飲んだ後の身体の中にも影響していることがあります。
眠気覚ましにコーヒーを飲んでいる人は、体内にも影響して口臭となってしまっている可能性があるので、ニオイになっている元をキレイにしなければいけません。
「からだきれい」はそんな体の中をキレイにしてくれるサプリで臭いの元を体の中からブロックして、口臭だけでなく体臭を抑えてくれるので、健康的な身体を作ることが出来ます。
3ヶ月の返金保証が付いているので、「通販で頼んで効果がなかったらどうしよう」と心配な人にはオススメです。
「実はコーヒーを飲んだあとにケアをしていたけど意味がなかった」というあなたはサプリを試してみましょう。
まとめ
いかがでしたか？
コーヒーが原因で口臭が臭く周りに迷惑をかけてしまっていましたが、それぞれに原因があったことがわかりましたね。
対策としては
- 直ぐに出来る方法は「ガムを噛む」
- 1日1回使用するだけの「タブレット」
- 身体の中から改善する「サプリメント」
この3つの方法がおすすめです。
今まで自分ではニオイに対して気にしていなかった人もいるかもしれませんが、これを機にコーヒーを飲むときには口臭に気をつけて対策ケアをするように心がけるようにしましょう。
