手汗が酷くて触れない!何とかしてピタっと止める11の方法

緊張してドキドキしていると、出てくるのが「汗」ですがよく「手汗がすごい」と言っている人を聞いたことがありませんか?

握手するときとかに「ちょっと手汗が酷いのですいません」なんて謝ってる人みたことありますよね。私も誰かと手をつなぐことがあるときは一言そんなことを言ったりします。実際に手汗をかいたりすると困ることって色々ありますよね…

  • 握手するとき恥ずかしい
  • スマホや携帯が濡れて水没
  • 周りに嫌がられる
  • 紙に触るとすぐに破ける
  • 書類の文字が消えてしまう

こういったかんじで、手が常に濡れている状態だと「携帯が水没!?」なんて思う人もいますが、実際に手汗が原因で壊れたりするんです。自分はそんなつもりはないのに本当に困りますよね。

手汗には握手するのがちょっと気になるくらいのレベルから、スマホ水没してしまうくらいの日常的に支障をきたすレベルまで色々あります。

「手に汗握る思いをした」なんて言葉がありますけど、緊張したり興奮したりすると本当に手からじんわりと汗が出ますよね。つまり精神的なものでも手汗は出ます。最近ストレスや疲れを感じませんか?そこからも自律神経の失調でも手汗が増えることもあるようです。

また、とくに女性は冷えやホルモンバランスの乱れによっても手汗がひどくなることがあります。そんなときは気にしないでゆっくり休むことも大事ですよ。

というわけで、今回は誰もが気にしている「手汗の悩み」についての解決策を6つご用意しました。「手汗気になってたけどどうしたらいいのかわからなかった」という人や「色々商品試したけどダメだった」なんて人は是非この記事を参考にしてみてくださいね。

また、手が臭いと感じている人は「原因とにおいの取り方」の記事を一緒にチェックしてください。

1. 胸を圧迫させて汗を減らす

これだけ聞くと「苦しそうだし大丈夫なの!?」と心配になりますが、舞妓さんの化粧崩れを防ぐ方法なんです。確かに考えてみたら、あんなに厚化粧しているのにデロデロに溶けないですよね。

それにはきちんとした工夫があったんです。通常は顔の汗を止めるために帯で胸を圧迫して「半側発汗」させます。手汗に対してはバストトップから5センチほど上を圧迫するように強く腕組みをします。腕組みをしている間は上半身の汗を減らすことができるので手汗にも有効なんです。

実際に試した人の感想を読んで是非参考にしてみてくださいね。

「ちょっと苦しいから慣れないとつらいかも…」

やり方を聞いただけでも、「苦しそう」って思いませんでしたか?胸を圧迫させるのは自分でやることによっては呼吸するのが苦しくなることがあります。

舞妓さんは、着物を着るのも慣れていますしプロなので問題あいませんが、素人が適当にやってみるのはちょっと怖いし危険な気もします。

思ったよりは何となく汗をかかなかった気もしますが、苦しいのをちょっとでも我慢できないという人には向いていない方法でした。個人的にも「着物を着る時なら使えるけど普段はちょっと…」という感じです。

 

2. 腹式呼吸をして気持ちを落ち着かせる

手汗は精神的に焦ったりすると交感神経が刺激されて余計に汗をかいてしまいます。そのため、リラックスすることによって抑えることができるんです。

リラックスしようと思っても余計に焦ったりするので、人によってはアロマを嗅いでみたりするのも効果的ですが実は「腹式呼吸」をするとリラックスできるんですよ。

1番やりやすいのが「寝っ転がって大きく呼吸をする」とカンタンに腹式呼吸ができちゃいます。鼻で大きく吸って、鼻で吐くといいですよ。

「気持ち的には落ち着くことができた」

腹式呼吸がきちんと出来ているかは判断できませんでしたが、ゆっくりと呼吸をすることによって落ち着くことができて手汗のことを考えてばかりではなくなりました。

やっぱり精神的なものも原因なんだと実感しましたし、リラックスすることによって気持ちもラクになります。

これならいつでも、どこでも実践できるので「緊張で手汗をかくことが多い」という人は是非試してみる価値はありますよ。これで改善できれば特に気にならないレベルになりますね。

 

3. 制汗剤・デオドラント剤で誤魔化す

  • 「制汗剤」     …汗を抑える
  • 「デオドラント剤」 …臭いを抑える

どちらも基本的には脇に使っているもので、学生時代からお世話になっていると思います。手汗が気になっている人も1度は手に塗って試してみたことがあるのではないでしょうか?

脇も手も同じ皮膚だし、効果的には問題ないだろうと思いますが実際はどのような効果があるかわかりますか?

ここでは実際に使ってみての感想をまとめましたので「使ってみようか迷っている」なんて人は是非参考にしてみてくださいね。

「特に変わらないし制汗剤が合わなくて痛い」

制汗剤をかけてみましたが、もともと手に使うものではなかったので一瞬ヒヤっとしただけで手汗はじんわりとかいていて何も変わりませんでした。

しかも、いつも脇に使っているときなら問題ありませんでしたが、手に使ってから少しするとヒリヒリと痛みを感じました。同じ肌に使っていても、脇用のものを手に使うのはよくないみたいです。

安価だしすぐに使えるけど、肌に合わないと痛い目に合いますし効果もほとんどないのでおすすめしません。

「デオドラント剤の臭いと混ざって変なニオイになった」

汗を抑えるということよりも、ニオイで誤魔化すといった感じです。ただし、香りが強いものを使ってしまうと手汗のニオイと混ざってしまうので注意したほうがいいですよ。

まず、使う前にタオルで拭いてからにしてください。とにかくニオイが混ざるとただの悪臭でしかありません。

無臭や石鹸の香りなどのほうが、ほのかに香って誤魔化せますがフローラル系の強めのニオイだと手汗のニオイと混ざってキツいです。ちょっと誤魔化すのに使うことは有効ですが、ニオイが混ざってしまうとアウトなので気をつけてくださいね。

 

4. ベビーパウダーを塗って汗を抑える

ドラッグストアでもすぐに手に入るので、いつでもできます。安いですし、手の他にもフェイスパウダーとしても肌をサラサラにすることができる優れものです。もともとは赤ちゃんに使えるケア用品なので、皮膚が弱かったりする人でも安心して使えるのが嬉しいですよね。

  • 使うとすぐにサラッとする即効性がある
  • 安いので気軽に手に入れやすい

こういったメリットはありますが、使う時は粉なので黒い服とかに付かないように気をつけなければいけませんよね。

実際に使ってみての感想も一緒に参考にしてみてくださいね。

「香りが強くないから使いやすい」

「ちょっと手汗が気になっている」という人はこの方法をしたことがあるのではないでしょうか。私も、仕事で誰かと握手をしたり書類を触る機会が多い日にはよく使っていました。

ベビーパウダーを手に塗っておくと、その瞬間サラッとして優しい香りがふんわりするので気持ち的にもリラックスできるんですよね。

ただし、常に手汗をかいている人だと効果はなく汗で落ちてきてしまいます。1日中続くわけでもないので、こまめに気になった時にポンポンと付ける癖は必要です。

手汗を止めるというわけではなく「汗をパウダーで塞ぐ」というイメージなので、汗をかく量が多い人には向いていません。

即効性はありますが、肌をさらさらにするだけであって「手汗は止まらない」ので、手汗を治したいという人ではなく、「ちょっと気になる」くらいの人が使う分にはいいかもしれません。

 

5. ツボを押して手汗を止める

ハッキリ言うと、ツボで汗を抑えるということは出来ません。でもツボを押すことによって緊張や不安などを抑えたリラックス効果で、手汗を軽減することは可能です。ちなみにそのおすすめしたいツボは2種類あります。

  • 「合谷(ごうこく)」
  • 「労宮(ろうきゅう)」

この2つのツボをご紹介します。カンタンにできるので自分の手を使って試してみてくださいね。

まず合谷ですが、手の甲の親指と人差し指の間にあるくぼみの部分を指します。ここを押すと「痛気持ちいい」ってなりませんか?ストレスや神経過敏などの精神的な症状が緩和されるツボでマッサージとかでもよく押されているイメージですね。左右共にグッグッと3秒くらい押したら離すのを3〜5回繰り返してみてください。

次に労宮は手のひらの真ん中にあるツボです。ここは気持ちを落ち着かせるのに有効なので緊張して出て来る手汗を抑えることができます。これも同じように何度か繰り返してみてください。

リラックス効果も得られますが、やってみるとスッキリするのでおすすめです。

「カンタンにできるし、気持ちもラクになった」

やってみて、本当にツボが合っているか不安ですが押している時すごく気持ちよかったです。押す度に目も覚めた気がします。

リラックスできたというか、ツボ押しに集中していたので緊張しているのを忘れていました。気を紛らわせるのにはとても良いです。

特になにか必要というわけではないですし、外にいるときでもパッと思いついたら出来ることなのでやって損はないと思いました。個人的にはやっていて、とても気持ちよかったので緊張をほぐす時にやりたいですね。

 

6. 塗り薬を試してみる

この塗り薬ですが、病院の皮膚科や美容クリニックで処方されるのは「演歌アルミニウム製剤」です。だいたいどの部位でも利用できますが手汗が気になる人にすすめています。

手汗のレベルが軽度であれば、これを使ったら効果としては全く気にならなくなると言われています。

1日1回塗るだけで2〜3週間使うと効果が更に出てくるので使用頻度も少なくなってきます。本気で手汗に悩んでいる人は是非1度試してみてください。

ただし健康保険がききませんので費用としては3,000〜6,000円かかるそうです。

「手汗は改善したけど使い続けてたら炎症した」

塗る回数も1日1回だったので寝る前に手を洗ってから塗ってました。

スマホが水没するレベルの手汗ではなく、握手をする時に少し気になるくらいの軽度だったので効果は凄く感じたのですが、しばらくしてからヒリヒリ痒みを感じるようになり気付いたら炎症していました。

副作用で皮膚が弱かったり、合わない人は時々炎症することがあるそうです。そのため、手汗の効果があっても人によっては向かない場合があります。

せっかく手汗が収まっても、炎症してしまうのはちょっと嫌ですよね…試してみないとわからないですが皮膚が元々弱い人は利用しないほうがいいかもしれません。

 

7. 手汗用の「ファリネ」を使う

手汗で悩んでいる人はもしかしたら名前を聞いたことがあるかもしれません。

何故なら「手汗対策パウダー」なのでランキングや雑誌などでも特集で掲載されているからです。それだけ注目されているケア用品なんです。

手汗を抑えて水分をコントロールしてくれるので、満足度が高く「また使いたい」という声が多いんです。パフ付きタイプでそのままポンポンと付けるだけなのでカンタンです。

ベビーパウダーの時は粉が服に付く心配がありましたが、そのまま付けるので粉が周りに付いてしまうこともありませんね。しかも身体に有害となる成分が入っていない無添加なので肌が弱い人でも安心して使えます。

「手のひらサイズだから周りにバレずに使える」

サイズは4センチ✕5センチで見た目がパフ付きチークみたいなので、化粧ポーチに入れておけば気付かれることは全くありません。

コンパクトだから気になった時にこっそり使えるし、粉が飛んだりするわけでもないのでハンドクリームを使うような感覚で気にせず使えますよ。

デザインも白黒でシンプル上品だし、これなら手術とかする金額を考えたら安くすむのでおすすめです。

 

「使ってすぐサラサラになるから気にならない」

手汗って結局ずっと汗を止めているのも良くないので、2〜3時間だけでも持続性があれば嬉しいですよね。

ファリネは気付いたら使うっていう感じで、朝昼晩と分けたり気になる前に使ったりすることによって手汗が気にならなくなってきます。

使うとすぐにサラサラになるので、

  • 彼氏と手をつなぎたい
  • 仕事でPCを使うのが怖い
  • 本を読む時に気を使う

手汗によるこういった悩みも、気になる時にポンポンするだけで改善できちゃうんです。気になった人は、是非チェックしてみてくださいね。

ファリネ

8. 皮膚科で電気治療(イオンフォトレーシス)する

水を入れた専用の機器に、弱い電流を流して20分間ほど手を入れておくだけのカンタンな治療です。電流の流れた水で汗腺にダメージを与えることによって、手汗が減るという効果があります。

保険適用ができるので、だいたい1回660円程度で受けられます。ただし通院が必要なので、これだけで終わりというわけではありません。人によっては半年〜1年かかるので、それなりに費用がかかります。

電流と聞くと「痛いのかな!?」と思いますが、少しピリピリするくらいなので大丈夫です。

「すぐに効果が出ないし通院するのが面倒」

この治療法は実は即効性がありません。また、制汗効果が穏やかなので効果を実感するには何度も通院して、治療を繰り返す必要があるんです。

効果が出てきてもそれを持続させる為に、また通院しないといけないので結局回数を減らすと聞いてましたけどそこまで変わりませんでした。

1回の治療費は保険がきくから安いですが、結局何度も通うことになるので合計金額や手間で考えるとやる必要はないかなぁと思います。まずはお試しでやってみるなら1回の単価は安いのでチャレンジしてもいいかもしれません。

 

9. 薬局で漢方を処方してもらう

漢方といっても、即効性を求めている人にはハッキリ言っておすすめできません。

「体質改善」を目的としているので、自律神経を整えたりする為のものです。効果はありますが、「今すぐになんとかしたい!」という人には向いていません。

ちなみに食事療法で発汗作用の強い食べ物を避けるのも、効果的です。特に辛いものや熱いものはたくさん汗をかくので手汗の原因にもなってきます。

実際に漢方を飲んでみてどうなったのか、まとめましたので是非参考にしてみてください。

「不味いけど体内から改善するから効き目はある」

漢方は生薬なので、めちゃくちゃ苦いです。薬が嫌いな人はニオイもキツいかもしれません。私は粉薬が大の苦手で、漢方とかのニオイは嗅いだだけで吐きそうになります。飲む時はオブラートに包んで飲んでいましたが、苦手な人にとっては辛いと思います。

  • 自律神経を整えてくれる
  • 身体の水分を調整する
  • メンタル部分に働きかける
  • 発汗のバランスを整える
  • 体内の水分の循環をよくする

漢方にはこういった効果があるので、手汗で悩んでいる人にとってはとても効果に期待できるものです。味に我慢さえすれば是非試してほしい方法です。

人によって合う漢方が違ってくるので、お店で相談して決めるようにしましょう。

 

10. 手術をして汗を出さないようにする

どういったことをするかというと、「交感神経を遮断する手術」です。これをすることによって、ピタリと汗を止めることができます。

「多汗症内視鏡手術(ETS手術)」と呼ばれる手術で、胸部の交感神経を遮断することで完全に手汗を治せるんです。

でも、これには副作用があって、別の部位からの発汗が増えてしまいます。手から汗をかかない代わりに、脇や足、背中などからでる「代償性発汗」になるリスクがあるんです。

そのため、この手術は「どうしても手汗をなんとかしたい」という最終手段としてあげられる方法です。

「手汗は解決できるけど結局別の悩みができる」

手汗が酷い人でも、手術すれば発汗が止まるから一切気にならなくなります。でも、代償性発汗になってしまったら結局今度は、その部位からの大量の汗に悩まされることになるので何の解決にもなりません。

お腹や太ももからも、代わりに汗がでるようになるので今度は体臭が気になってきてしまいます。手術代も保険適用でも8〜9万円程かかるので決して安くはありません。

これを考えるとリスクがあるので、個人的には効果はあるけど代償性発汗になったときが嫌だなぁと思いました。

 

11. 病院でボトックス注射を打つ

一般的には、シワやたるみ改善の為に使うボトックス注射ですが実は手汗を止めることにも効果的なんです。

だいたい3〜6ヶ月ほど効果が持続しますが1回の単価がなんと7〜10万円もかかるのでお金に余裕がないと受けるのが難しいです。

  • 半年くらいラクに過ごしたい
  • 治療にお金をかけてもいい
  • 今まで何をしても効果がなかった
  • 手術はしたくない
  • 注射なら我慢できる

個人差はありますが、意志がもっとも推奨する手汗改善法なので、こういった悩みがある人にはおすすめです。

「効果はあるけどめちゃくちゃ痛い」

手のひらや指先など何箇所かに注射するので、痛みに耐えられない人にとっては激痛です。お願いすれば麻酔をしてくれるけど、麻酔も打たれる時は痛いからどっちにしても痛みはあります。

「痛いの我慢できる」なんて人は少ないですが、注射が嫌いな人は絶対にやらない方がいいと思います。だって指先に針を刺すんですから痛いに決まってますよね。それさえ我慢できれば、あとは3〜7日くらいで効果が出てくるので半年くらいは手汗を気にせず過ごすことができます。

まとめ

いかがでしたか?

手汗でも人によっては、それぞれ汗の量のレベルだったりニオイが気になったりと色々な悩みがありましたが、いくつかの対策や改善法で解決できるんじゃないかと思います。

いきなり高いものからスタートするよりも、まずはお金をかけなくてもできるところから手汗対策を始めてみてくださいね。